「ことば」について意識していること

さて今回は、「ことば」について意識していることをお伝えしたいと思います。

目次

「すみません」という言葉

人に声をかけるとき、お礼を伝えるとき、謝罪をするときにも使える『すみません』という言葉
何とも便利な言葉のようで、しっくりこないと感じることがあります。
どの場面にも対応することができる、便利な言葉ですが、無意識のうちに、「なんて私はダメなんだろう。」と、心をすり減らしてしまうことがありました。

「ありがとう」と言われて

ある時、お礼の言葉を受け取る側に立ち、『ありがとう』と言われたときに、とても嬉しくて、気持ちが良かったことを覚えています。
それ以来、私もお礼は『すみません』から『ありがとう』を使うようにしています。

「うざい」という言葉

子ども達がよく使う『うざい』という言葉

  • 面倒なこと
  • 自分が傷つくようなこと
  • イライラするようなこと
  • とくに何も感じないこと

何でもかんでも『うざい』と片づけてしまっているように感じます。

状況や自分の気持ちをよく観察してみると、本当はもっと違う言葉が当てはまると思うのですが、あまり深い意味はなく、口癖のように使っているようにも感じます。

本当は面倒ではないけれど、『うざい』と言うことで本当に面倒になったり。
相手がイラっとして、状況が悪くなってしまったり。

でも、適切な言葉を使えると、自分の気持ちが整理できたり、相手にもきちんと伝えられるかもしれません。

言葉について – まとめ

このように、言葉とは、便利な道具であり、使い方によっては、気持ちを温かくしたり、すり減らしてしまうこともあります。

お店で店員さんを呼ぶときに『お願いします』と声をかけるなど、場面によってどんな言い方ができるか、お子さんと一緒に考えてみるのも良いかもしれませんね。

会話のなかで、お子さんの気持ちや考えが垣間見れるかもしれません。
素敵な言葉が見つかりましたら、ぜひシェアしてくださいね

TEL : 043-216-2537

施設のご見学・ご相談
受付中です!

LINE登録はこちらから

シェア大歓迎です!
  • URLをコピーしました!
目次